コンテンツにスキップ
Subako Docs
日本語
Esc
↑↓移動↵開く⌘Jプレビュー
このページの内容

クイックスタート

コンソールで Agent を公開して会話し、コードから呼び出します。

このページでは、Organization と Workspace を用意し、Agent のバージョンを公開して、その Session と会話するところまで進めます。会話はまずコンソールで行い、次に API から行います。

最後のセクションまでは、すべてブラウザーで console.us.cloud.subako.ai を使って進めます。このドキュメントが対象とする Subako Cloud のコンソールです。ほかのデプロイについては Subako Cloud とその他のデプロイ を参照してください。

Organization を用意する

Organization を作成する

コンソールのサインインページで Organization を作成 を選びます。アカウントを作成し (お持ちのアカウントでサインインしてもかまいません)、Organization の Handle と 名前 を決めます。

サインアップページ: carol@example.com でサインインし、Organization handle に carol-co、名前に Carol Co を入力した状態

Handle は Organization を識別するためのものです。ほかの Organization と重複せず、サインインのたびに入力し、後から変更できません。名前は表示用なので、いつでも変更できます。

サインアップに使ったアカウントが Subako アカウント になります。後から作成したり参加したりする Organization にも、すべてこのアカウントでサインインします。

新しい Organization は Free Plan で始まり、お試し用に 500 SC の Credit が付きます。Plan と使用量 を参照してください。

サインインする

Organization を作成 を選ぶと、自分が最初の Admin として招待されます。そのまま … にサインイン を選ぶか、後でサインインページに Handle を入力して 続行 を選びます。

サインインページ: Organization handle に acme を入力した状態

Workspace を作成する

Agent 自体とその Session、Model Provider、Vault、Skill、Function、API key など、Agent が使うものはすべて Workspace の中に置かれます。Workspace を管理 (サイドバーの Workspace 選択の横にある歯車) を開き、名前を入力して Workspace を作成 を選びます。

Workspace を管理: Workspace「Production」を作成した後

サイドバーの Workspace 選択で作成した Workspace を選ぶと、その下に Workspace のページが表示されます。

Agent を公開する

Agent を作成する

Agent を開き、Agent を作成 を選びます。Agent は一連のバージョンをまとめる名前なので、ほかの人が見てもわかる名前を付けてください。

新しい Agent ダイアログ: 名前は Support triage

モデルを選ぶ

作成したばかりの Agent にはバージョンがないため、まだ Session を開始できません。最初のバージョンを公開 を選び、Model Provider とモデル で Subako とそのモデルの 1 つを選びます。Subako は Platform が提供する Model Provider で、料金は Credit から支払われ、キーは要りません。

Model Provider とモデル: Subako の Model Provider と hawk モデル、出力の上限は 64,000 トークン

モデル 用途
sparrow 単純で大量の Agent タスク
crow 日常的なタスク向けに、性能とコストのバランスを取ったモデル
hawk 複雑な推論やコーディングのタスク

自分の Anthropic や OpenAI のアカウントで動かす場合は、先にそのアカウントを接続しておきます。Model Provider を参照してください。

目的を伝える

System prompt は、会話のたびに最初にモデルへ与える指示です。

指示: サポート Agent 向けの System prompt

Tool では MCP サーバー、Skill、Sandbox、Function package を許可できます。最初の会話にはどれも不要です。それぞれの詳細は Agent とバージョン で説明しています。

公開する

バージョン 1 を公開 を選びます。Agent のページにそのバージョンが表示され、新しい Session はそのバージョンで動きます。

バージョン 1 を公開した後の Agent のページ: モデル、指示、Tool

公開したバージョンは、その後変わることがありません。もう一度公開するとバージョン 2 ができ、それ以降に開始した Session はバージョン 2 で動きます。すでに動いている Session は、開始したときのバージョンのままです。

会話する

Session を開始する

Session を開き、新しい Session を選びます。Agent を選び、必要なら Session にラベルを付けます。

新しい Session ダイアログ: Agent は Support triage、ラベルは Ticket 4192

話しかける

メッセージ に入力して Enter キーを押します。返信は Agent が書いたそばからストリームで届き、途中で考えたことや呼び出した Tool もすべて表示されます。

会話: 質問、Agent の Thinking、Tool の呼び出し、回答

タブを閉じて後から Session を開き直しても、会話はそのまま残っています。会話はブラウザーではなく Subako に保存されているからです。

コードから呼び出す

コンソールは Core API のクライアントの 1 つにすぎず、プロダクトも同じく Core API のクライアントになります。API key を持つバックエンドが Session を作成し、Session はそれぞれ、その Session でだけ有効な Session token を発行します。

API key を発行する

API key を開きます。どこで使うかがわかるラベルを付け、許可する操作にチェックを入れます。このページで必要なのは Session › 読み取り、作成、管理 です。API key を発行 を選ぶとシークレットが一度だけ表示されるので、コピーしておきます。

発行した API key: 一度だけ表示され、「API key をコピー」と「保存しました」がある

export SUBAKO_API_KEY=sbk_ak_...

Session を作成する

Agent の ID は、Agent のページの Agent の操作 メニューにある Agent ID をコピー で取得できます。

curl -X POST https://api.us.cloud.subako.ai/v1/sessions \
  -H "Authorization: Bearer $SUBAKO_API_KEY" \
  -H "Content-Type: application/json" \
  -d '{"agent_id": "<agent-id>", "display_name": "ticket-4192"}'
{
  "id": "01a0877f-d3b3-7e73-9eed-a16caee8cff7",
  "status": "idle",
  "session_token": "sbk_st_...",
  "session_token_expires_at": "2026-09-09T19:48:16Z"
}
export SESSION_ID=<id>
export SUBAKO_SESSION_TOKEN=<session_token>

メッセージを送り、Run を追う

Session の中の操作には、すべて Session token を使います。ブラウザーに渡すのはこの Session token で、API key はサーバーから出しません。

curl -X POST https://api.us.cloud.subako.ai/v1/sessions/$SESSION_ID/events \
  -H "Authorization: Bearer $SUBAKO_SESSION_TOKEN" \
  -H "Content-Type: application/json" \
  -d '{"type": "input", "text": "Summarize ticket 4192."}'

curl -N "https://api.us.cloud.subako.ai/v1/sessions/$SESSION_ID/events/stream?after_seq=0" \
  -H "Authorization: Bearer $SUBAKO_SESSION_TOKEN"

Event は Server-Sent Events で届き、それぞれにシーケンス番号が付いています。再接続するときは、この番号の続きから再開します。Run は run_completed、run_failed、run_cancelled のいずれかで終わり、その後もストリームは次の Run に備えて開いたままです。

API から作成した Session も、API key が開始したものとしてコンソールの Session 一覧に表示されます。

次のステップ

このページは役に立ちましたか?