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title: Skill
description: 知識と手順をまとめたもの。Workspace 内で version 管理され、agent version に grant されます。
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  order: 4
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**Skill** は、ルートに `SKILL.md` を持つファイルのディレクトリです。ある作業について agent が従うべき知識と手順を収めます — そうでなければシステムプロンプトに貼り付けられ、そこで古びていくような情報です。

Skill は workspace に属し、version 管理され、agent version に grant されます。同じ skill を複数の agent に grant することもできます。

## バンドル

<FileTree>

- refund-policy/
  - SKILL.md
  - reference/
    - tiers.md
    - escalation.md

</FileTree>

バンドルのルートには `SKILL.md` が必須です。その frontmatter が skill を名付け、ディレクトリ内の他のものはすべてそれに付いていきます。

| 上限 | 値 |
| --- | --- |
| バンドルあたりのファイル数 | 1,000 |
| ファイルあたりのバイト数 | 10 MB |
| バンドルあたりのバイト数 | 10 MB |
| シンボリックリンク | 拒否され、決してたどりません |

シンボリックリンクは解決されるのではなく拒否されます。たどってしまえば、バンドルに入れた覚えのないファイルをアップロードすることになるからです — `ln -s /etc/passwd notes.txt` は、そのファイルの中身を無害そうな名前で送り出してしまいます。

## 作成と push

最初の push が version 1 を作り、それ以降の push は次の version を追加します。

```bash
subako skill create ./refund-policy
subako skill push <skill-id> ./refund-policy
subako skill versions <skill-id>
```

毎回ディレクトリ全体がパックされてアップロードされます — push は直前との差分ではなく、バンドルの新しい version です。

```bash
subako skill list
subako skill show <skill-id>
subako skill rename <skill-id> --display-name "Refund policy"
```

Rename は、バンドル自身の名前を上書きする表示名を設定します。空に設定すると解除され、frontmatter の名前が再び使われます。

## Skill を grant する

Grant は agent version の設定の中にあります。Version 番号を固定することも、各 version の公開時点における skill の最新に追随させることもできます。

## 削除

```bash
subako skill delete <skill-id>
```

これは skill とそのすべての version・バンドルを削除します。まだ依存しているものがある間は 409 で拒否されます — それを grant している公開済みの agent version や、まだそれを保持している session です。先にそちらを片付けてください。

:::note
Skill は知識であって、権限ではありません。Grant するとは、仕事のやり方を agent に伝えることであり、それを行う場所を与えることではありません。場所を与えるのは、version が grant する MCP サーバーと、session が指定する [vault](/ja/concepts/vaults) です。
:::
